キャンパス・施設

芸術文化学科の施設・教室紹介

芸術文化学科の施設・教室は、主に武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス(東京都小平市)の9号館にあります。
鷹の台キャンパスの交通アクセスマップはこちらをご覧ください。
講義室に加え、自由に利用できるオレンジルームや、ギャラリースペース、アトリエや写真スタジオも完備しており、理論と表現を実践的に学ぶために適した充実した施設・機材と教室・環境がそろっています。

講義室

学科が管理する教室で最大100名収容可能な講義室です。必修授業(学年ごとで必ず全学生が受講しなければいけない授業)は、この講義室で行われます。様々な専門分野の特別講師を招いた授業もここで行われます。

講義室
講義室

プレゼンルーム

少人数の授業から40人まで収容可能な教室です。授業の講評から各プロジェクトのプレゼンテーションやミーティング、修士論文のプレゼンテーションも行っています。

プレゼンルーム
プレゼンルーム

ラボラトリー

507教室。少人数の授業から大人数まで収容可能な教室です。壁全面のホワイトボードと、配置を変更可能なイスを備えており、グループワークの授業やプロジェクトのミーティングに活用しています。オレンジは芸文の学科のイメージカラーです。

507
507

写真スタジオ・映像工房

モノブロックストロボやディフューザー、その他本格的なスタジオ撮影が可能な機材を備えた写真スタジオです。撮影実習等の授業や、卒業制作など個人の制作に使用されます。

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多目的工房

多目的工房は、基礎課程の印刷実習のほか、アーツプロジェクトなどの制作場所としてフレキシブルに機能します。A3サイズのシルクスクリーン印刷設備が整っています。

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ホワイトルーム

白い壁面を備えており、授業や個人での絵画などの作品制作に使用したり、授業での作品展示にも活用する部屋です。

ホワイトルーム
ホワイトルーム

apmg(芸文ギャラリー)

apmgは学科が所有しているギャラリーです。授業の課題展示、ゼミによる展示などに使われています。

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オレンジルーム

芸術文化学科で学ぶ学生に役立つアートやデザインに関連した図書が閲覧でき、ミーティングや休憩など学生が自由に利用できるスペースです。

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演習室

602教室。4人掛けの作業机が設置されています。約50名収容可能です。グループでの制作や話し合いがしやすい演習室です。常時解放しているので、授業がない時間は、学生が自由に制作に使用する事ができ、各プロジェクトのミーティングや制作場所としても活用されています。

演習室

ゼミ演習室

3年次後期から4年次にかけて実施されるゼミで使用する演習室です。少人数での授業や議論などのゼミでの活動に活用しています。

ゼミ演習室

アトリエ(絵画・彫刻の授業で使用する教室)

絵画や彫刻を制作するスペースです。授業ごとにイーゼルや机などの設備を入れ替えて多彩な制作を可能にしています。

アトリエ(絵画の教室)

大型プリンタ

ポスターやバナーなどの、大型・大判のグラフィック表現を出力できるプリンタを備え、学生は自由に使用することができます。※紙代は有料です。

大型プリンタ

リソグラフ

孔版印刷方式の高速デジタル印刷機で、ZINEやポスターなどの製作に活用できます。学生は自由に使用することができます。※製版費用は有料です。

リソグラフ

大学(鷹の台キャンパス)の施設紹介

大学内に、全国的に見ても量と質に優れたコレクションを持つ美術館・図書館・民俗資料室・イメージライブラリーがあり、美術・デザイン作品、図書資料、民俗資料、映像資料などを、学修や制作に複合的に活用できます。
鷹の台キャンパスのマップはこちらからご覧ください。

武蔵野美術大学 美術館

2011年にリニューアルオープンした大学美術館は、武蔵野美術大学のシンボルであるだけでなく、芸術文化学科の実践的な学びの場となっています。芸文の学生は、大学美術館が開催する、さまざまな展覧会を授業と関連付けて鑑賞・活用することに加え、大学美術館と学科が、お互いの強みを活かして共同で開発した博物館実習のカリキュラムを受講することができます。

美術館

武蔵野美術大学 図書館

1967年に「美術資料図書館」としてスタートした大学図書館は、2010年に図書館棟として独立し、学習や研究に必要な資料を充実させて提供することはもちろん、最新の技術を積極的に導入し、知的コミュニケーションの場として、芸文生の学びに多くの刺激を与えています。また、学内の社会教育施設として、芸文のミュゼオロジーの授業などに協力していただいています。

図書館

武蔵野美術大学 民俗資料室

故・宮本常一教授の指導により収集が開始されて30年来にわたって収集された民俗資料を収蔵しています。生活用具、郷土玩具、凧、信仰資料など、一般の民衆が日々の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた暮らしの造形資料(「民具」)を約9万点収蔵し、国内有数のコレクションとなっています。芸文のミュゼオロジーや造形民俗学の授業の学びの場です。

民俗資料室

武蔵野美術大学 イメージライブラリー

幅広いジャンルの映像資料を2万点所蔵し、館内視聴と一部資料の貸出サービスを行なっています。映像や映画史を学ぶ上で欠かせない作品や、一般に見る機会の少ない美術史上の映像作品を見ることができます。また上映会などの企画を開催しています。

イメージライブラリー

共用工作センター

学生が利用できる工作施設で、レーザー加工機、3Dプリンター、木材加工機械、溶接機などの設備、作業台があります。

z共用工作センター

ゼロスペース

9号館1階(芸文のフロアは5・6階にあります)にあるゼロスペースは、授業時間外に学生が自由に使用するフリースペースです。照明は、自然光にあわせた4つの演出が施されており、1日を通してさまざまな表情が見られます。五十嵐久枝教授(空間演出デザイン学科)が設計担当、2019年度グッドデザイン賞受賞。

イメージライブラリー

画材店世界堂 武蔵野美術大学店

制作や展示に必要な画材や素材、道具、美術書・技法書、学修に必要な文具などを購入することができます。デジタルデータの出力や製本、コピーサービスもあり、制作活動を効率良く行うための利便性の高い環境があります。

世界堂

コンビニエンスストア(セブンイレブン 武蔵野美術大学店)

大学内で必要となる食品・飲料、日用品が揃っており、ATMも設置されています。

セブンイレブン

食堂・ベーカリー

安価で食事が楽しめる食堂やベーカリーが充実しています。
・第1食堂(鷹の台ホールA棟2階)
・第2食堂(12号館地下1階)
・ベーカリー「エミュウ」(4号館1階)

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