OPEN CAMPUS 2016武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクトカルチャーパワー
米徳信一

米徳信一

教授

YONETOKU Shinichi

yonetoku@musabi.ac.jp

専門分野

映像デザイン、ヴィジュアルコミュニケーションデザイン

教員プロフィール
米徳信一

略歴

1964年愛知県生まれ
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業
1990年武蔵野美術大学助手、1995年同非常勤講師を経て1999年武蔵野美術大学芸術文化学科助教授。2009年同学科教授就任。

映像をことばから開放する。映像をことばで捉まえる。

芸術と文化の関係を考える上で、僕は映像の分野からその糸口を探っています。人間が何かを「みる」ことによって頭の中に生成させるイメージのうち、映像というメディア(媒体)が歴史的にどのような役割を果たしてきたのか?その視点から、現在の日々大量な映像がつくりだす〈映像文化〉を俯瞰してみたいと思います。『映像』は英語でいえば『Moving Images』ということであり、「動く像」です。それが人々とどのような関係を結んでいるのかを、作る側の視点を交えて考えています。その意識を学生と共有するため、授業ではちょっと実験的なことをしています。1年生の「映像I」では、『ことば』のない映像作品を、ビデオ撮影や編集技術を学びながら制作し、そのプロセスや表現から能動的に映像を「みる」練習をします。2年生の「映像II」では、逆に映画のシナリオ形式を学ぶ事で、台詞やト書きなど、言葉の機能を改めて考えます。3年生の「メディアプランニング」では、古今東西のアニメーションをとりあげ、人間が想像をする際の原動力となり、他の表現形態との大きな違いである「うごき」が、人々にもたらす刺激について研究します。また、学内での研究だけでなく、小中学校などの外部機関に学生と出かけて行き、皆でアニメーションや映画を作り、作品をみて、語りあったりしています。これらの体験をふまえながら、メディアリテラシー(読み解き能力)を多角的に考えています。


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