OPEN CAMPUS 2016武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクトカルチャーパワー
杉浦幸子

杉浦幸子

教授

SUGIURA Sachiko

s_sugiura@musabi.ac.jp

専門分野

ミュゼオロジー(博物館学)、美術館教育学、ミュージアムマネージメント、鑑賞教育、エクスペリエンス・デザイン

教員プロフィール
杉浦幸子

略歴

1966年東京都生まれ
お茶の水女子大学文教育学部哲学科美学美術史専攻卒業、ウェールズ大学大学院カーディフ校教育学部美術館教育専攻修了
2001年横浜トリエンナーレ2001教育プログラム担当、2002-04年森美術館パブリックプログラムキュレーター、2005-11年京都造形芸術大学プログラムコーディネーター、国際交流グループヘッドを経て、2012年武蔵野美術大学芸術文化学科准教授。2015年同学科教授就任。

アートを活用し、人が学び、生きる現場をデザインする

私は、アートに関わるさまざまなモノ、ヒト、場を巻き込み、赤ちゃんから高齢者、障がいのある方や外国人など、さまざまな人たちが豊かに学び、生きることをサポートする仕組みをデザインし、そこに学生がリアルに関わる学びの現場を作っています。
 芸文では、まず、さまざまな美術館や教育現場で培った経験を活かし、芸文では主に、学芸員資格の取得に関わる「ミュゼオロジー(博物館学)」や西洋美術史、特にその中でも、美術館における「教育普及プログラム」や「鑑賞プログラム」の理論と具体的なプログラムデザインを教えています。
 さらに、大学を飛び出し、学外のミュージアムや今を生きるアーティスト、彼らが生み出すアート作品を活用したアートプロジェクトや、幼稚園、保育園から高校、養護学校まで、さまざまな教育機関と連携したプロジェクトを行い、具体的かつ実践的な学びの機会を提供しています。一昨年、武蔵野美術大学美術館と行ったプロジェクト「みらいのたいよう計画2014」では、アーティストと地域の中学生をムサビの学生がつなぐプログラムをデザインし、2015年にはその発展形となる「東大和五中・化鳥プロジェクト」(国語との連携)や「小平六中・看板プロジェクト」という2つのプロジェクトを行いました。
 また2014年には科学研究費を取得し、0歳の赤ちゃんがアート作品やそれらを取り巻く人や場と出会うことからどのような刺激を受けているかを、ノンバーバルな反応から読み取る研究を、東京都現代美術館や川崎市岡本太郎美術館、スパイラルなど、さまざまな美術館や展覧会と連携して行っています。
 また、学生が世界に目を向け、世界で活動するベースを作るために、英語で授業を行ったり、海外の美術館やアーティストと学生が出会う機会を積極的に作っています。昨年は、アメリカ・ハーバード大学で教鞭を執る、メディアアーティストのクシシュトフ・ヴォディチコ氏を迎え、世界の問題解決にアーティストがどう関わるべきかを共に考えました。

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