7月のオープンキャンパス(来校型)

芸術文化学科では、7月16日(土)と17日(日)の2日間、来校型のオープンキャンパスを開催します。教員や芸文生との相談会、模擬授業、授業成果の展示などを用意しています。この機会にぜひ「芸文の学び」をリアルに感じとってください。

入場には事前予約が必要です。こちらから登録をお願いします。
芸文の全てのコンテンツは予約不要です。

芸文のコンテンツ紹介

教員と学生による相談会
7/16(土),17(日)

9:30-16:30 | 9号館5F 507ラボラトリーA
芸術文化学科(芸文)の特色あるカリキュラム、学内外のプロジェクト、資格取得、就職、入試、学生のキャンパスライフなど、みなさんのさまざまなご相談・ご質問に、芸文の教員と学生がお答えします。 

模擬授業
7/16(土)

空間を形づくる行為と意味 −空間的思考法−

佐々木 一晋 准教授 |10:30-11:00 | 9号館5F 515
なぜ、同じ文化圏であっても、異なる空間や形が存在するのでしょうか?コップからサウナ、地図や集落まで、時間的・空間的スケールを越えて様々な事例を紹介し、地域文化とデザイン行為の関わり方について考えます。
 

1万年後とコミュニケーションする方法:文化遺産から核廃棄物まで

古賀 稔章 准教授 |14:00-14:30 | 9号館5F 515
1万年の遥か未来の人類と、最も確実にコミュニケーションをとる方法は何でしょうか。文化遺産の長期的保全から核廃棄物の危険性の警告まで様々な事例を紹介しつつ、言葉の「持続可能性」について考える授業です。
  

模擬授業
7/17(日)

絵画入門!「巨匠のデッサンを模写しよう!」

是枝 開 教授 |10:30-11:15 | 9号館5F 515
芸術文化学科の演習「造形基礎」の模擬授業です。アルベルト・ジャコメッティとジャクソン・ポロックのドローイングを模写することで、空間を描くことと、かたまりを描くことを、手を動かして実感として体験します。ワークショップは先着順の受付となります。(オンラインは実施しません) 

続 私たちは映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』をどのように見たのか –身近な芸術文化を研究する方法−

春原 史寛 准教授 | 14:00-14:30 | 9号館5F 515
作品・作者研究に加え、作品がどのように受けとめられたのか、鑑賞者を含む作品をめぐる様々な状況や要素に注目し、身近な表現の見えない魅力をみつけだす芸術文化学の研究を紹介します。昨年の模擬授業の続編です。 

授業成果展示
7/16(土),17(日)

Fusion-ガラスと絵画と- Glass&Geibun Project 2022

芸術文化研究C | 9:30-16:30 | 9号館6F apmg

今年で9年目となる本展は「Fuison-ガラスと絵画と-」というタイトルのもと、工芸工業デザイン学科ガラス専攻の学生が制作したガラスの小箱と、杉浦幸子教授のアートコレクションから、現代アーティストの平面作品を芸術文化学科の学生が選びだし、両者を融合(fusion)させた展覧会です。詳しくは Fusionウェブサイトをご覧ください!

Fusion 関連企画
ワークショップ

「オリジナルのサンキャッチャーを作ろう!」
10:00-16:00 | 9号館5F 508ラボラトリーB

展示展 展示を展示する展示展

展示基礎 | 9:30-16:30 | 9号館6F 602

展示の歴史や種類、図面の読み方、書き方を学んだ後に、グループに分かれ、教員のコレクションから作品を選び、展示とプレゼンテーションを行います。学芸員資格取得に必要な博物館における展示の基礎を、理論的、実践的に学ぶことができます。

「私の一品」&「ある日 」作品展示

デジタルデザイン基礎I&II | 9:30-16:30 | 9号館5F 廊下,507ラボラトリーA

デジタルデザイン基礎Iでは、これからの表現活動に必要となる思考方法と技術を習得します。文字や画像などの視覚言語について、グラフィックソフトを使用して「私の一品」を紹介するポスター制作を行います。デジタルデザイン基礎IIでは、「ある日」をテーマにした企画を考え、編集技術と思考方法を学びDTPにより小冊子を制作します。

ゼミ展 |再展示企画

9:30-16:30 | 9号館5F 506プレゼンテーションルーム ,509ホワイトルーム

3年後期から始まる専任教員のゼミナールから、2021年度の3つのゼミの活動記録を再展示します。

佐々木ゼミ|もぐる|509ホワイトルーム
春原ゼミ|はむら万博 |506プレゼンテーションルーム
米徳ゼミ|インクルージョン はじめの一歩|506プレゼンテーションルーム

イベント計画&編集計画

9:30-16:30 | 9号館5F 507ラボラトリーA

イベント計画は、社会におけるイベントの効用と応用の知識を蓄積し、イベントによる設定目的に達する為のプランを考え、その成果を企画書としてまとめます。編集計画は、美術館などで開催される展覧会を鑑賞して批評を行ない、独自のタイトル見出しを考え、図版を選び、自分の感じたことと論理的な思考をバランスよくまとめた冊子をデザインをします。


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