ゆとろぎ美術園 第2回展示「はむら万博―大阪万博から見る今昔と羽村、そして未来へ―」(春原ゼミ3年)

武蔵野美術大学芸術文化学科が企画・運営に協力する、羽村市生涯学習センターの展示スペース「ゆとろぎ美術園」の第2回展示企画として、春原ゼミ3年生による展示「はむら万博―大阪万博から見る今昔と羽村、そして未来へ―」を実施します。

ゆとろぎ美術園 第2回展示企画「はむら万博―大阪万博から見る今昔と羽村、そして未来へ―」

展示概要

会場:羽村市生涯学習センターゆとろぎ 1階エントランス(導入展示)、3階大ホール2階席入口前(メイン展示)
 (東京都羽村市緑ヶ丘1丁目11番地5) https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000002093.html
アクセス:JR羽村駅・東口から徒歩約8分
※3階へは1階からの直通階段で上がるか、エレベーターを使用して大ホール側にまわって下さい(17:00以降は扉が施錠されますので階段をご利用ください)。
※利用者の少ない時間帯は省エネのため照明が消えている場合があります。その際は1階受付にお声がけ下さい。
会期:2022年1月10日(月・祝)~3月30日(水) ※会期終了日は予定です。延長される場合があります。
時間:ゆとろぎの開館中[午前9時~午後10時]はいつでもご覧いただけます。観覧無料。
休館:月曜日(ただし、月曜日と祝日が重なった場合は開館)
主催:羽村市生涯学習センターゆとろぎ
協力:武蔵野美術大学芸術文化学科研究室
企画・運営:武蔵野美術大学芸術文化学科春原ゼミ3年生


展示内容

 「はむら万博」と銘打たれた今回の美術園では、1970年に開催された日本万国博覧会、通称「大阪万博」に関連する資料と、その解説・考察をご紹介します。
 1970年の大阪万博では、世界各地から多くの国々が参加し、各国で脈々と受け継がれてきた固有の文化、そして当時最先端の技術の粋が、工夫を凝らした展示によって人々に披露されました。では1970年当時に、人類の進歩と調和のカタチとして紹介された文化や技術は、2022年を生きる私たちの生活、また羽村市の日常にどう息づいているのでしょうか。そしてそれは、約半世紀という時を経て大阪に帰ってくる、2025年日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」と未来の私たちにどうつながっていくのでしょうか。
 本展示では、1970年大阪万博のパビリオン(展示用の仮設の建物)をモチーフに当時の資料を、ゆとろぎという場で現在の羽村市とつなげながら考え、私たちの今に溶け込む芸術・技術・文化を、芸術文化と社会のつなぎかたを学ぶ武蔵野美術大学芸術文化学科3年春原ゼミ生13人の視点から紹介します。2022年の羽村市の視点から、遠く時空の離れた「大阪万博」を楽しみ、そして羽村という地の新たな見方を得るきっかけを、みなさんと見つけてみたいと思います。
 ※展示資料はすべて個人蔵です。





羽村市生涯学習センターゆとろぎ 展示コーナー「ゆとろぎ美術園―ムサビ芸文 アートの日常実験室-」

 武蔵野美術⼤学(ムサビ)芸術⽂化学科(芸⽂)では、2020年度からアーツプロジェクト「羽村ゆとろぎアーツプロジェクト」を共催している羽村市生涯学習センターゆとろぎと連携し、⽻村市⺠のみなさんが、気軽に芸術⽂化やアートを楽しめる不定期開催の⼩さな展⽰コーナーを、2021 年11 ⽉からゆとろぎ館内に試験的に設置しました。ゆるやかに展示品(作品、資料、パネルなど)や、展示企画を入れ替えながら、いつでもアートをはじめとした幅広い芸術文化に触れられる機会を提供します。
 「美術園」は、⽇常を⼤きく変える美術館とはすこしちがって、動物園で動物を見たり触れたりするように、ふとした瞬間のアートとの出会いを、みんなが⾃由に体験できることを⽬指しています。時には館内のさまざまな場所で展⽰を⾏います。このコーナーでは、芸⽂の学⽣や教員のアート・デザイン作品や、芸術⽂化に関わる活動・実践や研究の成果、美術⼤学や学科の様⼦などを紹介します。
 この場は、私たちの社会・⽣活・⽂化をめぐって、アートの⽅法や考え⽅を活⽤してさまざまなことを試すことができる、⽇常のなかの⾃由な「実験室」です。⾃由や多様性を持つアートのなかでは、だれもがあらゆる試⾏錯誤を⾏えます。ここでお⾒せする作品や活動・研究成果には、そのような「まずはやってみよう︕」「こんなことおもしろいんじゃない︖」という「実験」のようすや結果があらわれています。それを通じて、⽻村の⽇常に対する新たなわくわくするような視点を提案することを⽬指しています。アートの⼒で、いつもの⽇常の⽻村の街の⾵景が、ちょっとしたことで豊かに変わる可能性があります。
 2021年度の活動は、主に芸⽂の春原ゼミの学⽣・教員が企画・運営します。

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