芸文ZINEプロジェクト
プロジェクトの目的
芸術文化学科の魅力や実像を伝える小冊子(ZINE)やワークショップといった「こと」と「もの」のメディアを、芸文で学ぶ当事者視点からデザインし、実装することを通して、芸文の柱であるプランニングとマネジメントを実践的に学びます。
(ZINE=「個人または少人数の有志が非営利で発行する、自主的な出版物」)
プロジェクトの概要
芸術文化学科のパンフレットは、学科の理念やカリキュラムを広く社会に伝える、非常に重要なメディア(手段)の一つです。本プロジェクトでは、以下の2つの「もの」と「こと」のメディアデザインを実践的に学ぶ機会を提供します。
1. ZINE制作:
印刷工房に導入されたデジタル印刷機「リソグラフ」を用いて、在学生の声を伝えることを重視した小冊子(ZINE)を企画・編集・デザインし、印刷・製本を行い、オープンキャンパスで直接受け手に届けます。
下記のリンクから2024年の「芸文ZINE」PDF版をご覧いただけます。
01 特集:入学準備号(他学科から見た芸術文化学科のイメージ/芸文受験対策/教えて!芸文生 入学前に知りたい芸文生のざっくり調査)
02 特集:Secret File(芸文生の一日を調査/1年生の必須科目はこれだ/芸文生のお昼ご飯事情/他にもこんな授業があるよ!/芸文生のサークル調査
/芸文生のおすすめの美術館/芸文生の理想の10年後を大調査!/芸文教員プロファイル)
03 特集:芸文3年生にアンケート(3年生に聞いてみた/芸文3年生座談会)
2.リソ・ワークショップ:
印刷機リソグラフの特性を活かした文庫本カバーとカレンダーを制作するワークショップを、企画・デザインし、オープンキャンパスで実施しました。芸文の学びを実際にオープンキャンパス来場者に体験してもらうことで、芸文の理解をより深め、多様なコミュニケーション機会を創出します。