にっぽん多文化共生発信プロジェクト2020(米徳ゼミ3年生)

報告書2020_

にっぽん多文化共生発信プロジェクト2020
米徳ゼミ

このプロジェクトは、カシオ計算機と武蔵野美術大学が連携して4年目になる産学共同プロジェクトです。プロジェクトのテーマは「多文化共生」。今年度はコロナウィルスの影響により、オンラインイベントに形式を変えてプロジェクトを行いました。武蔵野美術大学の三代純平先生が開設する「上級日本語」(2020年度)の履修者が、多文化共生に関わる5名の「語り手」をオンライン取材し、そこで知り得たことや、感じたことをもとにオンラインでのトークイベントを運営しました。その授業のプロセスを芸術文化学科・米徳ゼミの学生が半年間にわたり取材し、メイキングとしてドキュメンタリーにまとめました。完成した映像作品は、カシオのウェブサイトに掲載されています。是非ご覧ください。

CASIO×MAU にっぽん多文化共生発信プロジェクト 2020 

MAKING DOCUMENTARY
「私たちの歩いてきた道」(45分30秒)

制作:芸術文化学科3年 米徳ゼミ
   石塚詩織・王鑫・小林陵平・山本有紀也

監修:米徳信一・三代純平

教員紹介:米徳信一  教員紹介:三代純平

多文化共生_表紙
3年間のプロジェクトをまとめた『産学連携でつくる多文化共生 カシオとムサビがデザインする日本語教育』が刊行されました。
三代純平・米徳信一/編
単行本: 238ページ
出版社: 株式会社くろしお出版
MUSABI 100武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクトカルチャーパワー