OPEN CAMPUS 2017武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクトカルチャーパワー
髙島直之

髙島直之

教授

TAKASHIMA Naoyuki

takashima@musabi.ac.jp

専門分野

近現代美術史、造形理論、デザイン史

教員プロフィール
髙島直之

略歴

1951年宮城県生まれ
武蔵野美術短期大学デザイン科卒業
1978年に週刊書評紙「日本読書新聞」編集部入社。学術書評欄を担当しながら美術・デザイン・写真・建築の記事を企画。同紙編集長を経て84年に退社ののち、美術批評(近現代美術/デザイン史)に携わる。1994、95年ならびに 2001、02年ギャラリーαMキュレーター。著書に『中井正一とその時代』(青弓社、2000年)ほか。

表現とデザインを横断する万能スキルを伝授する

本学科での教育目標はアートマネジメントとデザインマネジメントの修得です。前者ではミュゼオロジー(美術館学)が、後者ではデザインプランニングが軸となります。
 高島のミュゼオロジー領域における担当講義科目「造形学概説」は、欧米との比較文化の立場から日本の近代美術の特異な位置を浮き彫りにするものです。後者の領域での担当は「デザイン論」で、これはデザイン史と文化社会学と合わせて、モダンデザインとは何か、を問いかけ学生と問題を深め共有していきます。また、ふたつを横断するものとして「編集計画」を担当しています。これは文章表現(批評)と紙面設計(DTP)を実践的に同時に学ぶことができます。
 これらの科目は高島の十年以上にわたる編集者としての現場経験と、三十年を超える美術評論家としての活動から得た専門知識とノウハウをすべてつぎ込んで伝えていく演習科目です。マネジメントは、アートでは美学・美術史が、デザインではデザイン学が基礎となりますが、それぞれの計画の考察と実践とが伴ってこそ身についていくものです。
 とりわけ「編集計画」は、卒業後さまざまな職業に就く学生にとって、編集者や学芸員、デザイナーのような専門職のみならず、一般職・総合職にあってもきわめて有効なカリキュラムです。これ以外の多くの科目を担当していますが、以上三つの科目を代表させることで、高島直之の専門の特徴といたします。

担当授業

  • 芸術文化入門
  • 芸術文化学概説
  • 造形基礎
  • 編集計画II
  • 芸術文化研究II(イメージリテラシー)
  • 芸術文化演習I(ゼミ)
  • 芸術文化演習II(ゼミ)
  • 芸術文化政策演習I(大学院)
  • 芸術文化政策演習II(大学院)