アートインスタレーション|はしっこの景色|福井県立美術館

アーインスタレーション開催のお知らせ

はしっこの景色
Scenery Connecting the Wasaka Seabed to Chopsticks


福井ならではの地域素材や技法を活かし、地域文化を背景とする参加型アートインスタレーションを開催します!

開催日時|2024年12⽉21⽇(⼟)-22日(日) 10:00 – 17:00(最終日は16:00まで)※参加費・申込不要
会場|福井県立美術館

福井ならではの地域素材や技法、自然地形の特徴を活かした空間を使った参加型のアートインスタレーションを実施します。福井県若狭地方の豊かな自然の風景や、自然と共生していくなかで日常に根付いた地域文化を見つめ直し、新たな知覚体験の場をきっかけとして、福井に対する新しい視点 を発見してもらうためのアートインスタレーションです。

若狭塗箸の製造工程の中で発生する端材(ぺっちん)と、 同様に地元企業から提供いただいた余材(布地)を活用し、「ぺっちん」が布地に滑る様子を観たり、布越しに触れてみたり、揺れ動く音に耳を澄ませたり、箸の先に思いを馳せたり、 箸袋型リーフレットに書き込まれた箸のおはなしを読んでみたり、五感を通して空間全体を体験ください。
本企画は、12⽉21⽇(土)、22⽇(日)の2日間、福井県立美術館にて「まるまるつながるアートてん まる 」の関連企画展として実施されます。


アートインスタレーション はしっこの景色
プロジェクトメンバー

企画・制作・運営
武蔵野美術⼤学芸術⽂化学科 佐々木ゼミ
福井県内学生(仁愛女子短期大学生活科学学科 吉村ゼミ)

監修 
佐々⽊⼀晋(武蔵野美術⼤学芸術⽂化学科 准教授)
原⽥周⼦(建築家、デザイナー、SH ARCHITECTS & DESIGN 代表)

協⼒企業(五十音順) 
株式会社内藤、株式会社ニシヤマ、株式会社マツ勘、森木地店、株式会社若狭塗センター、若狭塗箸協同組合

リンク:
はしっこの景色 特別ウェブサイト
・佐々木ゼミナール → Instagram

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