就職・キャリアサポート

武蔵野美術大学キャリアチームでは、キャリア教育の観点からも、学生自らが自分の将来について考える機会を通じて、各自の個性や創造性を活かした進路選択ができるよう、様々なサポートをしています。

進路・就職講座
対象:全学年

美術大学の特性を活かし、幅広い視点から進路を考える基礎講座です。

進路・就職ガイダンス
対象:学部3年・院1年~

進路選択や就職活動を行う上で必要な情報をガイダンスを通じて共有しています。

ポートフォリオ作成支援プログラム
対象:学部3年・院1年~

美大の就職活動に必要なポートフォリオについて、様々な角度で考える一連のプログラムです。

業界・職種研究会
対象:学部3年・院1年~

美大生の活躍する業界をとりあげ、卒業生や人事ご担当者を講師としてお招きし、その業界での職種や仕事内容について語っていただきます。

就職模擬試験・面接対策講座
対象:学部3年・院1年~

就職試験における筆記試験(一般常識、SPI2・3)、エントリーシート(ES)の書き方、および面接試験(個人・集団・グループディスカッション)について2日間でコンパクトに実践を交え、対策します。年2回実施しています。

学内会社説明会・合同会社説明会
対象:学部3年・院1年~

企業の人事ご担当者や卒業生が来校し、学内施設で会社説明会を行っています。毎年、年間100社にのぼる会社説明会のほか、企業が一堂に会する合同会社説明会を年数回実施しています。

インターンシップ

学生の職業観の涵養を目的とし、多くの企業・団体からインターンシップのお申し込みをいただき、毎年多くの学生が職業体験という貴重な機会を得ています。
 また平成26年からはタイ(バンコク)、アメリカ(シアトル)への海外インターンシップも開始いたしました。国内のみならず海外へ学生の活躍の場が広がっています。

キャリアチームスタッフからのメッセージ

芸術文化学科、芸術文化政策コースの学生の就職先は、業種(業界)・職種別にみると多岐にわたります。具体的には、学芸員、教育職員等という公の仕事から、総合職、一般職、出版・編集職、デザイナー職、ギャラリースタッフ等、企業への就職等です。その中で、専門性を生かせる職業に就く人と、総合職、一般職のように採用試験の際に学科・専攻不問としている職業へ就く人もいます。
 大学で就業支援をしている中で、一番大事であると考えているのは「各人が自分で答えを出した仕事観を持つこと」です。そしてそれは10人いれば10の仕事観が存在し、一つ一つが尊重されなければならないと考えています。その仕事観の形成に大学、各研究室、キャリアチームというものは非常に大きな役割を果たすと言えます。
 芸術文化学科、芸術文化政策コースの学生の就職先が多岐にわたるということは、そこでの教育が多様な仕事観の形成につながっていると考えています。

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