学生の活動|展覧会『百人一作展』

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本学科3年の佐野悠斗さん、鶉橋央揮さんが、文京シビックセンター内展示室 アートサロンにて『百人一作展』を開催いたします。

『百人一作展』
会期:2021年12月11日(土)-12月13日(月)
時間:11日 13:00-18:00、12・13日 10:00-18:00
会場:文京シビックセンター1階アートサロン
アクセス:東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅直結、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅直結、JR中央線・総武線水道橋駅徒歩10分
主催:武蔵野美術大学かるた会
共催:文京区 一般社団法人全日本かるた協会

百人一作展代表:視覚伝達デザイン学科三年 俵山鈴音
武蔵野美術大学かるた会代表/ポスターデザイン:芸術文化学科三年 鶉橋央揮
展示構成/リーフレットデザイン:芸術文化学科三年 佐野悠斗

〈概要〉
「百人一首」は江戸時代に、武家や町人に広く親しまれ、爆発的な人気を得ました。浮世絵の、鮮やかな色彩、豊かな物語性、見立てを用いた表現手法と結びつき、イメージの世界を膨らませたのです。代表作である歌川国芳・広重・国貞(三代目 豊国)共作『小倉擬百人一首』や葛飾北斎『百人一首姥ヶゑとき』で今も知ることができます。
本展は、百人一首をテーマにした展覧会となっており、総勢100名の作家がそれぞれの歌から着想を得て制作した作品展示となっています。武蔵野美術大学をはじめとした、さまざまな大学生、専門学生、社会人など多くの作家による、絵画、イラスト、立体作品、映像など様々な形態の作品が揃います。また、それぞれの作家が担当した歌の絵札イラストも同時に制作され、作品とともに並びます。
時を超えて現代の若き僕らが取り組んだのは、百人一首のリメイクではなく、リビルドです。
どうぞご鑑賞ください。

展覧会 Webサイト
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