【終了したプロジェクト】産官学共同プロジェクト 府中の森芸術劇場デザインワーク
担当教員:楫義明、佐々木一晋
産官学共同プロジェクト 府中の森芸術劇場デザインワークは、「府中の森アーツプロジェクト」として、個性豊かな3つの劇場で構成される多摩地域最大規模の総合劇場施設を舞台に、展覧会やさまざまなデザイン活動を展開しています。学科開設以来20年間継続し、特に恒例となったクリスマスディスプレイは、劇場中央ロビーの巨大吹抜き空間の全長52mにもなる壁面全周に、学生たちが企画からデザイン、制作、展示までを一貫して行います。華やかでモダン、そして誰も見たことのない新たなクリスマスシーンをつくり上げ、お客様に驚きと高揚感を与えて好評を得ています。
実施したプロジェクト
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2021
開館30周年記念のロゴマークを囲うように、五線譜の上にキャンドルとカードをリズミカルに配置し、これまでの劇場の歴史を感じ取ってもらえるよう、創設から現在までの時間の流れを刻みました。
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2020
フィンランドの自然の風景をシルエットで造形し、夜空に輝くオーロラをLEDイルミネーションとともにデザインしました。
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2019
「天使の聖歌隊が贈る心躍るプレゼント」をテーマに、来場者へのプレゼントとして、聖歌隊のかわらしい歌を表現しました。
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2018
等身大のクラシック演奏者をクリスマスカラーの赤色でシルエット造形し、LEDイルミネーションを埋め込み、演奏者自らがキラキラ輝くデザインにしました。
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2017
芸術文化学科1年生を中心とした「府中の森アーツプロジェクト」の学生達がデザイン・製作・施工までの一貫したディスプレイワークを行ないました。
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2016
「雪降る街のクリスマス」をテーマに、雪と家をモチーフにした長さ3mの動くモビールを、円周面から浮き上がるように50セット設置しました。
府中の森芸術劇場開館25周年記念 雨田光弘「ねこの原画展」
2016年に「府中の森芸術劇場アーツプロジェクト」の受講学生によってプロデュースされた展覧です。
府中の森芸術劇場ディスプレイ 2015
「劇場のクリスマス・パーティー」をテーマにした直径2mのリースと、長さ50cmの立体的な赤い星250個を手作りして展示しました。