カラフルに生きる
荒瀬 舞
ARASE Mai
2002年度卒業
trattoria29 レストランマダム
bigiotteria soarsoar 作家
芸文卒業後、広告代理店で企業メセナの支援など、アートと社会を結ぶ仕事を6年間続けた後、長年の夢であったジュエリーの勉強のために、渡伊。3年間のイタリア生活で、料理人である現在の夫と出会い、帰国後、西荻窪にレストランをオープンし、今はジュエリー作家と、レストランマダムという2足のワラジを履いています。
私の人生がこんなにもカラフルになったのは、芸文の多角的な授業を通して、「プロデュースし、マネジメントする力」というものが養われたからだと思っています。分野やシーンが変化しても、この力は人生を豊かに生き抜く強みであり、芸文の卒業生が、多岐の分野でカラフルに活躍する理由は、この能力故だと実感しています。
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