課外講座|新しい展覧会をつくる PLAY! MUSEUMを舞台とした文化の活性

課外講座|新しい展覧会をつくる PLAY! MUSEUMを舞台とした文化の活性
講師|草刈 大介 氏

PLAY! MUSEUMのプロデューサー、ブルーシープ株式会社の代表としてご活躍されている草刈大介氏をお招きし、これまで手掛けられてきた展示企画の構想とその運営のあり方についてお話を伺います。主に、当館が企画されてきた「絵とことば」をテーマを起点にして、子どもから大人まで誰もが楽しむことができる美術館の新たな形態の可能性について、これまで草刈氏が手掛けられてきた当該展示のユニークな方法論を紐解きつつ、展示空間と出版、グッズなどを融合させる着想や企画組織のあり方について考える機会としたいと思います。

お知らせ

現在、PLAY! MUSEUMでは「ワンピース展」を開催しています。今では希少となった活版平台印刷機によるモノクローム作品、手漉き和紙にコロタイプ印刷を行った作品など、制作に使用した金属刷板の現物や、制作風景を記録したドキュメンタリー映像を活かした制作現場を体験できる珍しい展示形態となっていますので、ぜひ事前に足をお運びください。

芸術文化学科主催 課外講座

主題:新しい展覧会をつくる PLAY! MUSEUMを舞台とした文化の活性
講師:草刈大介(ブルーシープ株式会社 代表、PLAY! MUSEUMのプロデューサー)
主催:芸術文化学科研究室(担当:佐々木一晋)

会期:2024年11月21日(木)17:00~18:30
会場:9号館5階 507室
対象:学内者

講師略歴

草刈大介氏
2015年に展覧会企画や書籍出版を行う株式会社「ブルーシープ」の代表。
PLAY! MUSEUMのプロデューサーとして展覧会、書籍のプロデュース、美術館や施設の企画・運営などを手掛けられている。

参考リンク

ブルーシープ株式会社
PLAY!MUSEUM

担当教員・スタッフ

佐々木 一晋(芸術文化学科)

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