修士論文題目一覧
令和4年度(2022年度)
植松依子「パブリックネスを構成する14の要素の抽出と検討─オートクチュール、既製服、ジーンズ、下着、そして専門家との対話─」(学科賞)
令和3年度(2021年度)
武関真衣「教育を視点とした竹工芸の普及に関する一考察ー小学校とミュージアムをつなぐ竹工芸の教育普及プログラムの実践ー」(優秀賞) →研究の詳細
令和2年度(2020年度)
加納向日葵「美術館における日本美術を対象とした鑑賞教育の可能性ー美術館と小学校の地域連携によるー」
コウ ベイラン「中国における非都市型アートプロジェクトのあり方についてー日本と中国の事例から見た一考察ー」
シュ チョウグン「展示における作品と鑑賞者の関係の変化ー中国におけるインスタレーション作品の鑑賞分析を通してー」
平成31年度(2019年度)
秋元央嗣「前衛書道運動と自由画教育運動から考察する模倣観の変遷ー生命と自然という用語をもとにー」
中嶋健人「日常と作品が交歓するーミュージアムで鑑賞者が創造的になるための「言葉」ー」
平成30年度(2018年度)
石岡 叶「路上観察の伝播とその展開」(学科賞)
岡部由紀「中学生を対象としたキリスト教絵画の活用方法の可能性」
上久保直紀「造形ワークショップの形成過程と実践をめぐる考察ー異年齢間の協働に着目してー」
島田芽生「日本のデザイン行政の歴史とデザイン文化政策にむけての考察ーイギリス・韓国の事例からー」(学科賞)
鄒 宜静「地域における芸術文化の発展についての研究ー中国小洲村を事例としてー」
孫 亜君「時空間におけるイリュージョンの拡張ーミニマル・アートを中心に考察ー」
津田愛子「地方小都市型アートプロジェクトの有用性を考察するー福井駅前市街地をモデルとしての一提案ー」
平成29年度(2017年度)
鈴木祐啓「「アートプロジェクト」における「芸術祭」の在り方と“評価指標”の考察」(優秀賞)
鄭 雅軒「日本近代のグラフィックデザインー用語の変遷、戦前戦後のデザイナー・グループ及びデザイナーの活動についてー」
西脇玉己「三重県・遠保神社におけるミュージアムとの連携の試みについてー「四日市地域ミュージアム」構想ー」
平成28年度(2016年度)
菊地 慶「いけばなの<近代>—領域横断的研究 J・コンドル・小原雪心・重森三玲を例に—」(優秀賞)
矢津田叡海「曾我派の書画文化にみる「あわれ」的思考に関する一考察」
WANG JIAMIN「美術館鑑賞教育ツールとしての美術館ワークシートの考察—中国の小学校における美術鑑賞教育の視点から—」
平成27年度(2015年度)
ジョン ホンヨン「「手で見ることを超えて」ー視覚障がい者の絵画体験を目的とした考察と作品制作ー」
杉山大輔「ボードリヤールのウォーホル 美術史の外部者」(優秀賞)
松田真莉子「ブロスフェルトの青い花—ベンヤミン、バタイユの思想に寄せて—」(優秀賞)
平成26年度(2014年度)
小澤瑤子「絵画療法の可能性」
小林美香「財閥・実業家コレクターの近代史—ノブレス・オブリージュの観点でみる日本の美術制度—」
平成25年度(2013年度)
大山香苗「「パフォーマンス的転回」による、見る/見られることの変容—マリーナ・アブラモヴィッチの作品を中心に」
勝俣 涼「切断と反省性−ダン・グレアムにおける「距離」をめぐって」(優秀賞)
當眞未季「現代における作品受容の可能性—美術作品における鑑賞体験の変容について—」
中村紗規「日本における展示空間の変遷」
森下賛良「石子順造(試)論—「美術批評」の解体(再検討)という企み」
吉田絵美「ゲリラ的芸術表現にみる都市性—ハイレッド・センターと東京」
平成24年度(2012年度)
江川公平「日本のメディアアート振興政策における課題と指針」
西 まどか「規格化住宅の文化史—ヴァルター・グロピウスのプレファブ住宅とその創造性をめぐって」
西川可奈子「アートの価値を決めるものは何なのか—日本のアートマーケットの現状と問題点を探る―」
パクヒジュ「住民参加型のまちづくり—日本と韓国の事例からみる持続可能なまちづくりの考察と提案—」
真砂恵美「公立美術館がわかちあうための方法」
平成23年度(2011年度)
小林橘花「ひとを動かすアートプロジェクト、その効用—フィールドワークから探る主体的な思考・行動のきっかけとは―」
竹内那美「北脇昇の1940年代の絵画における「図画」・「図式」・「影像」概念の検証」(優秀賞)
村上卓也「アウトサイダー・アートが交差する「場」の考察」
平成22年度(2010年度)
内山結美子「美術館と地域の関係—アートが美術館と地域を結ぶ媒介になる可能性について—」(優秀賞)
渡辺祐子「John Burninghamの絵本研究—Aldoを中心に—」(優秀賞)
瀬古春佳「都市における「らしさ」の醸成とは—吉祥寺北口における大型店舗と地元商店街の共存共栄の形の考察を通して—」
ソ ムンジン「マンガのミュゼオロジー」
平成21年度(2009年度)
西野みなみ「記憶の反プロセス—現代アートによる記憶の表象—」
荒井隆大「デザイン史における『浅井忠の図案』の位置」
吉川久美子「中高生と美術との出会い方—表現としての美術の可能性—」
平成20年度(2008年度)
李 良美「韓国と日本をめぐるポストコロニアリズム—李仲燮と郭仁植の作品の再考—」
岩本英恵「セトゥの赤—エストニア少数民族の伝統衣装にみる女性—」
岸本美々子「社会的実験〜創発が起こる場」
田口友希「自己神話の向こう側〜ジャン・コクトー壁画の詩 再考〜」
野口優子「痛みを伝えるということ」
森啓輔「高松次郎 不在・物質・イメージ1960-70年代の作品を中心として」(優秀賞)
平成19年度(2007年度)
イ ウンミ「新たなオルタナティヴ・スペースの考察—日本と韓国のオルタナティヴ・スペースの比較研究—」
齋藤玲子「絵本作家ガブリエル・バンサン「くまのアーネストおじさん」シリーズにおける心理描写を読み解く」
ヂョン ヒョンギョン「美術館における高齢者向けプログラムに関する研究—日韓の比較研究を基に—」
柳川直子「箒文化の考察」
平成18年度(2006年度)
岡本直樹「パブリック・アートに見る社会的差異—都市空間におけるアートが果たす役割について—」
澤山 遼「ヘレン・フランケンサーラーの1950年代」(優秀賞)
横井麻衣子「和製クリスマスの解明—描かれたクリスマス文化、明治〜大正を中心に—」
渡邉美輪子「地域文化行政と芸術をめぐる視点の相違—公開及び滞在制作型事業を事例に—」(優秀賞)
平成17年度(2005年度)
阿部陽子「伊藤若冲筆「動植綵絵」研究—仏教的文脈による考察—」
石川 恵「共同体の復活:情報化社会のNPOマネジメント」
小林千英「水木しげる ゲゲゲの鬼太郎に見る戦後文化」
白木栄世「しかし、絵画は在り続ける。—現代を生きる絵画の挑戦者たち—」
関香澄「シティアート—拡大する芸術概念による日常と芸術との出会い—」
高橋実和「ゲイの映像表現にみる創造性—近代からの越境へ向けて」
水田紗弥子「心象風景の獲得難波田史男作品の一考察」
平成16年度(2004年度)
今西彩子「弛緩文化とナショナリズム」」
河野道義「宮下孝雄の夢—表現か技術か—」
佐藤美保「オルタナティヴ・スペース研究—現代アートと東京都の文化政策—」
ジャンユンソン「吉野をめぐる日本の桜文化と美意識—そのシンボル形式としての吉野花見図屏風を中心に—」
パクチャンホ「都市文化論—テーマパークを切り口として—」