OPEN CAMPUS 2017武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクトカルチャーパワー

留学レポート 4月号
2018年4月25日

<展覧会情報>

CONTEMPORALY

contemporalyL’Ennemi de mon ennemi
Tokyo と名付けられた美術館は親しみやすいように思えるが、今回の展示は反対に目を背けたくなる作品ばかりである。「敵は私の敵」というタイトルで、社会主義- 資本主義や、紛争問題について皮肉混じりで問う。所蔵品を持たず夜12 時まで開館する実験的な美術館。

MEDIA

mediaArtistes & Robots
1900 年のパリ万国博覧会のために建てられたグランパレ。ガラス屋根に天井が高く、広々と取られた空間にロボットやインスタレーションがよく映える。1950 年〜現代を通して、構想が実現されていくテクノロジーの進化に驚くと共に、アートの枠組みを超えるAI の挑戦と危機感を感じた。

FASHION

fashionMargiela / Galliera, 1989-2009
民族衣装からモード系まであらゆるファッションにフォーカスした美術館である。今回のマルジェラ展は、足袋やが展示されるなど、日本との関わりが伺える。会場には、実際に使われた梯子が無造作に置かれたり、案内が手書きなどデザイナーの世界観でいっぱいである。

GALLERY

galleryIsamu Noguchi × Kris Van Assche 
家具を中心に扱うこのギャラリーでは、日常空間に置けるアート作品の価値・魅力を提供しているように思える。Isamu NoguchiのAKARI は、2回の展覧会に渡って展示され、空間に溶け込んでいると同時に、大きな存在感を発揮している。