「3つの枠と4つの脚」展(授業「芸術文化研究A」)

芸術文化研究A(空間とメディア) 「3つの枠と4つの脚」展

芸術文化学科3年
芸術文化研究A(空間とメディア)課題成果物展示
「3つの枠と4つの脚」展

会期:2022年9月14日(水)-16日(金)10:00-16:00
場所:武蔵野美術大学美術館前芝生

自宅から武蔵美に至るまでの連続的な空間において、何を視て、何を聴き、何を感じて、何を手がかりにして、今ここに、辿り着いたのでしょうか。授業課題では、先ず、自ら作成した認知地図を観察することから始まり、武蔵美に辿り着くまでに知覚した対象を他の立体造形にリ・デザインすることを試みました。知覚対象の意味や判断の根拠を読み解いた上で、自らの知覚対象を「3つの枠(frame)」と「4つの脚(foot, leg)」によって再構築しています。会期中、作品の設置場所は定めることなく、時間によって、それぞれの作品はふと会場に現れたり消えたりします。ぜひ、身の周りの空間を体感的に捉え直す機会をお楽しみください。



展示企画・構成:井冨有音/小林英二/鈴木藍/武内遥也
デザイン:長谷川華蓮
担当教員・展示監修:芸術文化学科 専任教員 佐々木一晋

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