芸文授業コラボ展覧会 ART+LIFE展 cycle-1 /くう ねる あそぶ、みにつける
「ART+LIFE展」は、芸術文化学科2年次必修授業「デジタルデザイン基礎II」と「展示基礎」が連動し、生みだした成果をご覧いただく展覧会です。前期中に3回シリーズで展開しており、今回はその第1弾となります。
「デジタルデザイン基礎II」では、「ART+LIFE」をテーマに、社会へ発信するためのメッセージを、マークやイメージとしてデザインし、シルクスクリーンでTシャツに印刷。また、テーマやTシャツのデザインコンセプトなどを伝えるためのリーフレットを制作しました。
「展示基礎」は、「デジタルデザイン基礎II」で制作されたTシャツとリーフレットを預かり実際に展示します。展示プラン作成の前には、アーティスト吉雄介氏とともに彼の作品を展示したり、武蔵野美術大学美術館の展示を分析的にリサーチしたり、布の展示方法を学び、この「ART+LIFE展」をプロデュースしました。
2つの授業を有機的に連動させ、学生が<アーティスト>として制作したTシャツとリーフレットを、学生が<キュレーター>として預かり、展示する、という経験を通して、相互に刺激し合う学びを生み出すことができました。班ごとに異なるコンセプトでデザインされた展覧会をご覧いただき、芸術文化学科ならではの学びの成果を、ぜひ体感していただきたいと思います。
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授業担当:
- デジタルデザイン基礎II/長内 研二・西中 賢・米徳 信一・北嶋 勇佑
- 展示基礎/楫 義明・杉浦 幸子・春原 史寛・吉 雄介・勝俣 涼
会期:2019年5月11日(土)ー5月18日(土)9:00-18:00
日曜日は休室、最終日は16:20まで
場所:武蔵野美術大学9号館6階 apmg