助手の活動|小野田藍助手が髙橋由佳個展「She is wearing an emerald」を企画

小野田藍助手が、前橋コート(群馬県前橋市)で髙橋由佳個展「She is wearing an emerald」を企画・開催します。

髙橋由佳個展「She is wearing an emerald」

・期日:2025/03/01(土)-2025/03/02(日)
・会場:広瀬川コート(〒371-0021 群馬県前橋市住吉町2-2-16)
・時間:午後1時から午後6時
・料金:無料
・申込・受付方法:予約不要
・内容:この度、群馬県前橋市の広瀬川コートにて髙橋由佳の個展を開催します。高橋は長年、バリ舞踊のダンサーとして現地で踊り続けています。彼女は学生時代からアルバイトで資金を貯め、長期休みを利用してはバリ島に滞在し踊りに明け暮れていました。今日でも踊りに憑かれている一方で、場の文化や人々の生活を敬意と言語をもって見つめ、時には身を削ぐような自己点検を欠かしません。本展では、踊りの他に手がける詩や文章、イラストを展示予定です。
・企画:小野田藍
・主催:/m
・協力:前橋工科大学石黒研究室

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作家情報

髙橋由佳(たかはし ゆか)
ダンサー。1996年愛知県生まれ。2020年東京外国語大学中国語専攻卒業。2023年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。2015年よりバリ島の民族舞踊を学び始め、2017年より1年間現地に滞在。舞踊で名高いプリアタン村のグスティ・アルタティック女史、ダユ・インダ女史に師事。バリ・ヒンドゥー教の宗教儀礼で奉納舞踊に参加したほか、ヤマサリ楽団、マンダラギリ楽団のステージにレギュラー出演しソリストを務める。以後も定期的に現地へ通い活動を続けている。日本では詩的霊性(スピリチュアリティ)に関する探究と即興舞踊の活動を行ってきた。現在は(株)ヴィジュアルフォークロアにて民俗映画の制作に監督助手として携わる。

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