工芸工業デザイン学科ガラス専攻4年生の作品を、芸文の3年生がキュレーションした展覧会を行います。アートと社会をつなぐ学びを行う学生たちが作り上げた展覧会をお楽しみください。

自分でデザインした、オリジナルTシャツをシルクスクリーン印刷で制作する授業（デジタルデザイン基礎II）と、展示の基礎を学ぶ授業（展示基礎）が連携して作り上げた展覧会。芸文の特徴が詰まっています。

広告代理店・電通のディレクターやデザイナーと共同で行なった2年生の授業で、「人権」をテーマに広告と社会の関わりについて考えた課題作品のポスターを展示します。

VMDとは、商品の販売計画を具体的に見える形にする活動のことです。その基礎を学びながら、視覚化の一つとして制作した、ショップデザインとウインドウディスプレイの作品を展示します。

様々な表現へとつながる、幅広い造形のエッセンスを分析しながら体感し実感する、芸文独自の造形基礎演習です。七つの課題から生まれた作品例を紹介します。

映像デザインIでは、＜クリエーター＞をテーマに、初めてビデオカメラを手にした１年生が、インタビュー映像の制作に挑みました。映像デザインIIでは、「知っていそうで、実はよく知らないこと」をテーマに、身近なことに改めて興味を持ち、映像を使って表現することにチャレンジしました。ユニークな視点の作品をご覧ください。

「書物」をテーマとした2年次のエディトリアルデザインの授業作品を展示します。学生それぞれの視点で取材し、テキストや写真、イラストレーションを用いて誌面づくりを行いました。

１年「デザイン基礎」課題の紹介です。デザインを造形性と社会問題解決の方法論という両面から捉え、「運ぶ」というテーマで、モノだけでなくコトのデザインまでを包含した課題作品のアイデアシートを展示します。

企画立案から説得力のある企画書作成、そしてプレゼンテーションまでに必要な基礎知識とスキル獲得を目的とした、ディレクションの根幹を成す授業の課題成果物を展示します。

授業期間中に開催されている美術展をひとつ取り上げ、計7回、解説と批評を書き、見開きページに図版と共にレイアウト・デザインする演習科目。計14頁に表紙を付して16頁の冊子に仕上げた成果物を展示します。