展覧会|縄文×能×武蔵美 〜風の姿を謡い、大地の力を舞う〜
縄文×能×武蔵美
〜風の姿を謡い、大地の力を舞う〜
現代の私たちが想像でしか捉えることができない1万5千年前に生まれた縄文時代。
能楽師山中迓晶と、覆面アーティストamが、現代と縄文時代双方に存在する自然の音、人間の声などを用いて創作能を生み出した。この展覧会では、能の世界を通して、現代と縄文との繋がりを、武蔵野の地に蘇らせる。
課外講座関連展覧会
会期:2018年11月13日(火)-11月26日(月) *18日(日)、25日(日)は閉室
時間:10:00-16:30 *最終日は16:00まで
場所:武蔵野美術大学9号館6階 apmgギャラリースペース
特別講師
山中 迓晶 (やまなか がしょう)
観世流梅若会 能楽師
能の技術を用いつつ、既存の能楽にとらわれない自由な発想と行動力による多彩な活動を通して、能の可能性を追求する。重要無形文化総合指定保持者。
am(アム)
覆面アーティスト
2016年武蔵野美術大学 基礎デザイン学科卒業。現在はOLという仮面をかぶりながら働きつつ「仮面における現象」をテーマに覆面体験を通した自己の発見と、その体験展示を行う。覆面・自分・相手・見物者との対話と関係を絡めあい、普段の顔を隠す作品を作成している。
主催:武蔵野美術大学 芸術文化学科 杉浦ゼミ 米徳ゼミ
お問い合わせ:jomon-no@freeml.com