卒業生の活動|荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる国際カンファレンスにて、研究発表を行いました。

C&M

本学科卒業の川口春佳さん(本学科2019年度卒)が荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる国際カンファレンスにて、荒川+ギンズ東京事務所の一員として研究発表を行いました。
※当カンファレンスは既に終了していますが、カンファレンス概要および発表を記録したアーカイブ動画がサイト上で公開されています。

荒川修作とマドリン・ギンズの”組み立て直し”──アーカイブ研究からの試み

「国際カンファレンス AGxKANSAI 2022 Art and Philosophy in the 22nd Century After ARAKAWA+GINS」

会期:2022年3月11日-15日
会場:京都芸術大学 瓜生山キャンパス studio21
主催:関西大学東西学術研究所身体論研究班、京都芸術大学環境デザイン学科

発表タイトル:「1977~79年における荒川修作‐瀧口修造往復書簡について」 (『荒川修作とマドリン・ギンズの”組み立て直し”──アーカイブ研究からの試み』より)?発表概要:A+G Tokyo Officeの書簡アーカイブのうち、荒川のメンター的存在だった瀧口修造氏との書簡に焦点を当てる。
当事務所と外部アーカイブ機関それぞれが所蔵する資料を参照しつつ、荒川と瀧口の往復書簡を日付順に再現し、そこから見えてくるものを論じる。

☆同発表で「書簡アーカイブ報告より??1979年、書簡から考察するもう一人のアラカワ」を担当した 瀬野はるかさんも、本学科の岡部ゼミ卒業生です。(2009年度卒)

☆また、荒川+ギンズ東京事務所が管理運営する「三鷹天命反転住宅」では、たてもの見学会・ショートステイ・テレワーク等での1日利用など部屋を活用したプログラムも行なっており、絶賛予約受付中です!
詳細・ご予約は「三鷹天命反転住宅」公式サイトをご覧ください。

A+G Tokyo Office 公式サイト
三鷹天命反転住宅 公式サイト

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