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(Neal Wellons CC BY-NC-ND 2.0)

インスタントカメラは、撮影直後に自動的に現像を行うフィルムを使ったカメラ。
写真を撮ってすぐフィルムで写真を見られるのが一番のメリットである。

はじめてのインスタントカメラは1948年エドウィン・ハーバード・ランドが開発した、ポラロイド95で、1956年にはインスタントカメラが普及され、多くの人に愛されるようになる。

その後、デジタルカメラが普及されるようになってから、デジタルカメラが一般的に使われる。そして、スマートフォンが普及されるようになってからはデジタルカメラもあまり使われなくなってしまった。

しかし、現在インスタントカメラが一般的には使われなくなったが、その独特のアナログ感や、インスタントカメラだけが出せる雰囲気、すぐフィルムで出てくるという楽しみさなどで多くの人に使われている。そしてインスタックスなどでは、現在の傾向に合わせた、スマホの写真をインスタントカメラのフィルムでプリンターできる携帯プリンターや、カメラに画面がついてあって自分が現像したい写真を選んで現像することができるカメラなど色々な種類のインスタントカメラが開発されている。

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