「発見!こだいら ふるさとをアートでつなぐ5日間」が開催されました
開催概要
第1回小平アートプロジェクト「発見!こだいら ふるさとをアートでつなぐ5日間」は、芸術文化学科、小平中央公民館、小平市文化振興財団の協働により開催されました。学生がさまざまなイベントやワークショップを企画し、小平に住む小学生とアート作品の制作や展示を行い、地域の人々と交流しました。
【展示】
◆「つなげてあそぼう水のみち」
小平の「用水」をテーマに、現代美術家の武藤亜希子さんと子どもたちが制作した作品を展示しました。
◆「小平アート郵便局」
郵便はがきを通した「交流」をテーマに、オリジナルのアートはがきを展示しました。
◆「小平ぷちまっぷ」
ふるさと村の歴史ある建物をじっくり観察して、子どもたちがジオラマを制作。園内の実際の建物内に展示しました。スタンプラリーで来園者と交流することもできました。
◆「灯リウム」
「昔の灯り」をテーマに、小平の野菜で作った行灯を制作・展示しました。
【ワークショップ】
◆「そうだ、小平を買おう」
小平にたくさんある「直売所」をヒントに、グリーンロードの小枝を使ったアート作品を制作しました。学生がデザインした園内で使える通貨「だいら」を使い、直売所での「買い物」を通した交流をしました。
◆「灯リウム 小平昔語り」
小平に伝わる昔話を、小平郷土研究会の今井美代子さんがお話しくださいました。当時の人々の暮らしを支えた穀櫃の中で、楽しいお話しをみんなで聞きました。
◆「アート郵便局 小平を送ろう」
オリジナルのアートハガキを制作して、実際に切手を貼って丸ポストに投函しました。