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会話を文章という形にするのは難しかったが、インタヴューを文面ではなく、直接「声」を通して聞くことができ、とても良い経験ができた。パフォーマンスには前々から興味あったのだが、浜田さんの話しを聞くことによって、まだ日本にパフォーマンスという言葉が浸透していなかった時代のことなど、今まで考えたこともなかった様なことを知ることができ、違った面からパフォーマンスに更に興味をもつことができた。

また、レジデンスにとても興味をもった。作家が滞在し、良い環境で自由に活動することができるレジデンスは、同時に、その地域との関わりなどのコミュニケーションの場でもあると感じ、レジデンスという場を直接見てみたいと思った。そして、いつか国際芸術センター青森に行き、このインタヴューから得ることができた様々な情報をまじえながら、自分自身でその場を体験してみたいと思う。

（小島梨沙）