データ
東京国立近代美術館 The National Museum of Modern Art, Tokyo
住所:〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:http://www.momat.go.jp
交通:電車▽東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩3分
車▽美術館には駐車場なし、周辺の有料駐車場へ
(障害者の方を乗せた車のみ、美術館の前庭に駐車可能)
開館時間:10時〜17時、金曜日は20時まで(入館はそれぞれ閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日*祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌日休館
展示替期間、年末年始
日本で最初の国立美術館。古くは明治初年より、同時代の美術を恒常的に展示する美術館を要望する動きが起こり、幾度か議会での請願の採択も見たが、当館の開設まで、近代の美術を常時展示する国立の施設は実現されなかった。
1952 | 中央区京橋の旧日活本社ビルの土地建物を購入。6月、文部省所轄の機関として国立近代美術館を設置。建築家の前川國男氏の設計による改装工事を施し、12月に開館。その後も二度にわたり隣接地を購入、拡張改修を行う。 |
1969 | 所蔵品の増加と企画展の拡充等によりコレクションの展示が次第に制約されたため、設立当初からの評議員である石橋正二郎氏より美術館建物の寄付申し入れがあり、北の丸公園の一画に新館造営が決まる。建築家の谷口吉郎氏の設計による新館が6月に開館。 |
1999 | 移転後30年を経過し、設備面での社会の要請に応える上での不備も生じたため、7月より2年半、館を閉じ坂倉建築研究所の設計により、大規模な増改築工事を行う。 |
2001 | 8月、展示室の拡張、閲覧サービスのできるアートライブラリの設備、レストランやミュージアムショップの新設、休憩スペースの増設など、鑑賞環境の整備と充実ならびに耐震性の強化を図った工事を竣工。 |
2002 | 1月、記念展「未完の世紀-20世紀美術がのこすもの」をもって新たな活動を再開。 |
●2009年度の美術館(本館)展覧会スケジュール
2010/3/2-4/11 | 生誕120年 小野竹喬展
企画展ギャラリー |
2010/2/20-4/11 | 水浴考
ギャラリー4 |
2010/1/2-2/14 | ウィリアム・ケントリッジ展
企画展ギャラリー |
2010/1/2-2/14 | 早川良雄展
ギャラリー4 |
2009/10/14-12/13 | 河口龍夫展 言葉・時間・生命
企画展ギャラリー |
2009/10/10-12/6 | 権鎮圭展
ギャラリー4 |
2009/7/3-9/23 | ゴーギャン展
企画展ギャラリー 1作家 約53点 |
2009/6/13-9/23 | 寝るひと・立つひと・もたれるひと
ギャラリー4 |
2009/3/31-6/7 | ヴィデオを待ちながら――映像、60年代から今日へ
企画展ギャラリー 30作家 51点 |
2009/3/14-6/7 | 木に潜むもの
ギャラリー4 4作家 8点 |
●過去の展覧会(2008年度)
2009/1/20-3/8 | 高梨豊 光のフィールドノート 企画展ギャラリー 1作家 282点 |
2009/1/20-3/8 | コラージュ――切断と再構築による創造 ギャラリー4 |
2008/10/31-12/21 | 沖縄・プリズム 1872−2008 企画展ギャラリー 33作家 179点 |
2008/10/28-12/21 | 小松誠 ―デザイン+ユーモア― ギャラリー4 1作家 71点 |
2008/8/26-10/13 | 現代美術への視点6:エモーショナル・ドローイング 企画展ギャラリー 16作家 1279点 |
2008/8/9-10/13 | 壁と大地の際で ギャラリー4 |
2008/6/17-8/3 | カルロ・ザウリ展:イタリア現代陶芸の巨匠 企画展ギャラリー 1作家 166点 |
2008/6/3-8/3 | 建築がうまれるとき:ペーター・メルクリと青木淳 ギャラリー4 2作家 437点 |
●その他