カミヤマートyoutube-2日目

カミヤマート2009 2日目の様子です。

神山町の皆さんの協力

ワークショップ終了後、実行委員の方々が食事を用意してくださいました。

そして徳島といえば阿波踊り。地元神山の、桜花連の方々の素晴らしい阿波踊りも披露していただきました。

神山の星空の下、とても楽しい時間を過ごしました!

また、実行委員の皆さんには、ワークショップ当日にもたくさんのお手伝いをしていただき、学生の民泊にも協力していただきました。

神山アーツプロジェクトは、地元の実行委員の皆さんと協力してつくりあげてきたプロジェクトです。

プロジェクト始動から11年、これからもこのつながりを大切にしていきたいです。

 2年 石島

ワークショップから得るもの

カミヤマートのワークショップをやっていると、参加者の子供たちのさまざまな世界を覗き見ることが出来ます。子供たちは、それぞれの世界を持っています。特に1日目の「夏休み」をテーマにした創作版画や、2日目の「見た夢」をテーマにしたゴム版画などで、その世界をたくさん見ることが出来ました。

そのどれもが魅力的で、楽しいパワーに満ちあふれていて、私たちもその世界から教わることがたくさんありました。

でもそれをすぐに出せる子もいるし、なかなか出せない子もいます。

なかなか出せない子には、スタッフが質問をしたりして、それを引き出すように手助けをしていました。すぐ出せる子にも、もっと楽しい気持ちでやれるようにいろんなアドバイスをします。

どんなキーワードで子供たちがやる気になるのか、さぐりさぐり言葉をかけていきます。ワークショップをやっていて苦労するのが、こういったコミュニケーションをとるときのことば選びです。今年もスタッフたちが試行錯誤を繰り返していました。それがちゃんと成功したときの喜びは、とびっきりのものです。

お互いにコミュニケーションをとりながらものを作り上げていくなかで、そのひとりひとりの世界を通して「美」というものに触れられるように導いていくこと、それが造形ワークショップの重要なポイントでもあります。そういった美的体験を届けたいのです。

また、これは子供だけのことではありません。

昔子供だった大人の方々にこそ、こういった体験をしてもらいたいです。大人になっていくにつれて、自分の持っていた世界やパワーを忘れてしまうものです。それをこのワークショップで呼び起こし、「美」というもの・つくることの楽しさに興味を持ってもらうこと、それも目標の一つでもあります。

今年も子供がほとんどでしたが、これからどんどん大人の方々に参加してもらい、子供たちの世界に触れたり、自分でものをつくったり、素敵な体験をしてもらいたいものです。

ものづくりには年齢無制限!

2年 石島

カミヤマート1日目-youtube

カミヤマート2009 1日目の様子です。

ぬれ色のテンペラ画

1年前、カミヤマート2008では「たまごでならべて七変化」というワークショップをおこないました。
卵をつかった絵の具を用いて描く「テンペラ」が題材です。

卵を用いるために、変色しやすいのもテンペラ画。
防腐剤も入れていたのですが、神山のあつい夏には少し疲れてしまったようです。
表面の汚れを刷毛でとり、ニスがけをする鈴木先生。

絵の具を塗ったそのままのような、乾いた質感ではない「ぬれ色」に蘇った作品たち。

たなか

本番2日目!

kamiyamart2009、終了しました!

ワークショップ2日目は、ゴム版画でそれぞれがみた「夢」を描いていきました。

参加した子どもたちの半分ほどは、昨日はじめて彫刻刀を握ったそうです。スタッフも大怪我をしてしまわないようにワークショップを進行していきます。多少のケガはあったものの、2日目とは思えないような彫刻刀さばきです。

各自が作ったゴム版は、班ごとに大きい筒に貼られ、転がして版画を刷ります。

かなりの大きさのため、からだ全体を動かして刷り上げていきます。刷り上がったときの喜びも大きなものとなりました。

出来上がったものは実行委員の方々に作っていただいた枠を使って、グラウンドに配置していきます。班ごとに話し合い、3枚の布をどの順番で並べるか、グラウンドのどこに配置するかを決めていくこともポイントです。

ワークショップの途中の鑑賞も含め、ただ作品を作るだけでなく子どもたちとどのようにそれらを「みる」のかということについても、わたしたち学生スタッフは考えなければいけないとも感じました。

2年たなか

本番1日目‼

今日はカミヤマート本番一日目でした!

内容は、「顔」をモチーフとした木版画。オープンキャンパスのワークショップと同じ内容です。

また、創作版画として、スチレンボードでの版画制作も行いました。スチレンボードのテーマは「夏休み」です。みんな元気に、自分たちのイメージを描いていました。

子供たちのそのパワーには圧倒されるばかりです。

最初、彫刻刀の扱いに慣れていなかった子供たちも、一日を終えるころには上手に使えるようになり、ちょっぴり感動してしまいました。今日は個人制作でしたが、明日は共同制作になります。

みんなで作る楽しさとともに、それぞれの作品を配置していく「編集」が重要になってきます。

それらをちゃんと引き出していくのが、私たちスタッフの大切な仕事でもあります。

明日も頑張ります!!

2年 田中・石島

ゴム版画ごろごろ

2009 年 7 月 16 日

こんにちは!カミヤマートです。
(カミヤマートという呼び名を定着させよう。)

7/3に行った本番2日目にやるワークショップの実験の様子について。


今回のカミヤマートでは、ゴム版画を利用したエクササイズをやります。
2〜2.5ミリの厚さの黒いゴムシートに、「見た夢(寝てるときの)」を彫刻刀で刻み込みます。どんな夢なのかについて、参加者と盛り上がれそう。

黒い硬派な見た目とはうらはらに、案外すいすい彫りすすめることができるんですねー。
地味ながらも心がスーッっとする作業です。そう、みんな夢中です。

でも手元には注意。本番でもしっかり指導していきたいところですね。

出来上がった版画は、好きな大きさに切って大きな筒に貼り付けていきます。

市販のシート一枚でこれだけびっしり埋め尽くすことが出来ます。みんな達成感でいい顔。
この筒に墨をつけ、紙や布の上をゴーロゴロ転がして刷り上げます。
体を動かすと、不思議と心も開けてくる訳です。そこが狙い目です。
さてどんな夢が刷り上がったのか!

つづく

2年石島

カミヤマートって?

2009 年 7 月 15 日

神山アーツです!

もう7月の中旬になってしまいました。8月はすぐそこです!
現在、実際に行うワークショップの内容についてのほか、当日必要になる資料づくりも行っています。
中には、パソコンを使ってデザインをしていく作業もあります。すべてはここから…といっても良いくらい、アーツ以外でも必要になってくる力です。
「できる人だけがやるのではなく、教え合って皆でやっていこう!」という会話がとても心強く感じました。

ところで「アーツプロジェクト」とはいったい何なのでしょうか?
アーツプロジェクトとはゲイブン独自のプロジェクト形式の授業で、学外活動を基本としています。
その中のひとつが神山アーツプロジェクト。通称カミヤマートです。
その舞台である徳島県の神山町は、緑がとても鮮やかな場所です。

学校を飛び出し、ワークショップだけではない「神山の夏」の体験。
本番にむけて、今から気持ちが高ぶっています!

2年たなか

神山アーツプロジェクト

2009 年 6 月 27 日

6月26日の神山アーツにて。

ワークショップ参加者を募るための広告制作、本番に向けての創作版画実験。
7月早々には神山にてチラシを配布できるようにする為、来週月曜には印刷会社へ入稿を。

物の用意は進む。

ワークショップの全体的な形はもう見えてきた。

しかし神山に旅立つ日は、当初描いていた想像よりはるかに、恐ろしいスピードでこちらに迫っている。

冷静にでも能動的に。
これからの段取りによくよく意識を集中させ、動いていかねば。
と、強く感じる夜でした。

鈴木先生、米徳先生、メンバーの皆、昨日は夜遅くまでお疲れさまでした。

教務補助 加村