『200∞年目玉商品』展
東京ミッドタウン(六本木)の《21_21 DESIGN SIGHT》で『チョコレート』『WATER』に次いで『目玉商品展』が開催され、その中に芸術文化学科の学生13名が制作した実物大の“マサイ族の家”が出品展示されている。
(指導教授:楫義明)
『200∞年目玉商品』展
会期:2008年1月26日(土) 〜 3月16日(日)
時間:11:00—20:00
場所:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
『200∞年目玉商品』展公式サイト
“目”をテーマとしてアーティストと企業がコラボレーションした多数の作品が、日比野克彦氏のディレクションによって大迫力で展示されている。 “マサイ族の家” は 視力20.0(2.0ではない)にも及ぶ人もいるというマサイの人々の超視力の世界を来場者が体験する場に展示されているが、これは凸版印刷株式会社とKDDI株式会社のコラボレーション展示でもある。
家の作り方は、本来は灌木で構造を作ったうえに土と牛糞を混ぜたものをこってりと塗り固めて乾かしたものなのだが、諸般の都合で現実の材料の使用は困難で、代替え材料での制作となった。
事前に学科内の工房で壁材の下準備作業を行い、それを現場に持ち込んで丸四日間は時間との戦いで、13人が一丸となって体当たりで製作に没頭し、プレス関係へのプレビュー前夜ぎりぎりで完成した。かなりキツい作業であったが、途中、三宅一生氏が何度か学生を励ましに訪れ、学生にとって貴重な体験となった。 (芸術文化学科教授 楫義明)