教員の活動|杉浦幸子教授|子ども・青少年のためのアートメディエーション入門
2021年12月13日

本学科専任教員の杉浦幸子が、下記プログラムのモデレーターをします。

「子ども・青少年のためのアートメディエーション入門」

日時:1月26日(水)18時~20時
登壇者:サラ・マテラ(ミル・フォルム)、マルタン・ブルギニャ(ポンピドゥ―・センター)
進行:杉浦幸子(武蔵野美術大学)
参加費:無料
対象:アートメディエーションに関心のある文化関係者、アーティスト、学生の方などどなたでもご参加いただけます。
主催:アンスティチュ・フランセ日本
協力:ポンピドゥー・センター、ミル・フォルム

視聴方法は後日こちらのページでお知らせします
使用言語:日本語、フランス語(同時通訳付き)

〈概要〉
アートメディエーションとは、アート作品や文化遺産と、多様な鑑賞者との距離を近づけ、作品との出会いを最高の形で提供することを目的とする活動です。伝達、翻訳、解釈、意見交換、共有など、様々な実践や取り組みのかたちがあり、フランスでは30年以上前から広く行われています。

本プロジェクトはそのなかでも、子ども・青少年のためのアートメディエーションに焦点をあてます。生まれてからの数年間が「文化の砂漠」とならないよう、幼児から思春期の子どもたちが容易に文化へアクセスできるようにするために、フランスではどのようなアートメディエーション活動が行われているのか、さらに、アートメディエーションにおける文化機関の役割や、社会、家庭、学校での教育における文化の位置づけについても考えます。

本プロジェクトは、ポンピドゥー・センターとのパートナーシップにもとづいて開催されます。
ポンピドゥー・センターは、子ども・青少年のためのアートメディエーションをそのアイデンティティのひとつとしており、2019年にはクレルモン・フェラン市と共同で、0歳から6歳までの子どもを対象とする初のアート・イニシエーション・センター「ミル・フォルム(mille formes)」を設立しました。ミル・フォルムの立ち上げやそこで行われている活動の経験や知識を共有し、日本とフランスの文化機関や文化関係者の皆様とさまざまな課題について考え、メディエーションの実践のノウハウを学び、家庭や学校で、子どもたちが現代のクリエーションへの認識を高めるための方法をともに考えることが本プロジェクトの目的です。
本プロジェクトは、2つのフェーズで開催されます。第一のフェーズとして、今回はポンピドゥー・センターならびにミル・フォルムの取り組みを紹介する講演会を開催します。登壇者には、ミル・フォルムのディレクター、サラ・マターラと、ポンピドゥー・センターのアートメディエーション部門からマルタン・ブルギニャを迎え、武蔵野美術大学教授の杉浦幸子による司会・進行で、フランスにおけるアートメディエーションの活動を紹介します。
第二のフェーズでは、実践編として、日本の文化関係者が子ども・青少年のためのアートメディエーションを学ぶワークショップを開催する予定です。

申し込みページ(Peatix)

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