Cultre Power
studio & residence 工房絵/Name


















Copyright © Aomi Okabe and all the Participants
© Musashino Art University, Department of Arts Policy and Management
ALL RIGHTS RESERVED.
©岡部あおみ & インタヴュー参加者
©武蔵野美術大学芸術文化学科
掲載情報の無断使用、転載を禁止致します。

コメント

知的障害の方の絵をテレビや雑誌で見る度に、どれもこれも素晴らしくて、こんなに全部が完成されているのはおかしい!と思っていました。 しかし、工房絵の方たちに見せてもらった作品は本当にどれもアートでした。関根さんに話を聞かせていただいた部屋に飾ってあった絵を見ながら、いいなぁ。欲しいなぁ。なんて思わず思ってしまいました。迷いのない思い切った彼等の線や配置は、晴れ晴れとした気分にさせてくれる作品ばかりです。愛嬌のあるユーモラスな彼等自身なのだと思いました。そんな彼等を支えるスタッフの方々は、施設の運営のみならず出来上がった作品たちを、市場にでる芸術作品として外に認めてもらうかのアイディア出しや作業に必死でした。

工房絵で作っているピンバッチはとても可愛いくておすすめです。クレヨンのような厚みの、色鉛筆で書かれた大胆だけど丁寧なドローイング、壊れたおもちゃや家電製品の部品で作られたカジキなどの動物たちという他では見られないアート作品をどんどん彼等は持ってきて見せてくれるのです。こんなにも温かい場所から泉のようにアートが溢れだしてくる工房絵はなんて不思議で素敵な場所なんでしょう。これからも、工房絵の彼等の作品には目が離せません!
(田中みなみ)