Cultre Power
studio & residence 神山アーティスト・イン・レジデンス/KAMIYAMA Artist In Residence


















Copyright © Aomi Okabe and all the Participants
© Musashino Art University, Department of Arts Policy and Management
ALL RIGHTS RESERVED.
©岡部あおみ & インタヴュー参加者
©武蔵野美術大学芸術文化学科
掲載情報の無断使用、転載を禁止致します。

データ

神山アーティスト・イン・レジデンス
 〒771ー3310 徳島県名西郡神山町神領字中津132
   Tel/Fax: 088-676-1177
 E-mail: center@kamiyama-gvi.jp
 Web Site: http://www.kamiyama-gvi.jp/

主催  神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会
協力  神山町・武蔵野美術大学
運営  特定非営利活動法人グリーンバレー
事務局 特定非営利活動法人グリーンバレー

徳島県神山町には人形浄瑠璃の背景などに使われた1,500枚を超える襖絵があり、これらは江戸後期から明治、大正時代にかけて、名中(集落)に招かれた絵師たちが庄屋や富豪の屋敷に滞在しながら、地域住民の協力によって制作したものとされている。

その現代版である神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)は1999年に始まり、毎年,国内外から3名のアーティストを招聘し、約2ヶ月間、宿泊施設やアトリエなどを提供するとともに、神山でしか経験できない作品づくりに協力している。

この活動は、単にアートの制作、展示にとどまらず、学校での課外事業や「食による交流」なども行われ、地域の人々が世界各地からやってきたアーティストと触れ合うことによって、神山町の持つ潜在的な可能性を再発見するとともに、新しい価値観や多様性を生み出すことに貢献している。

民間ボランティアによって運営されるKAIRは、年を追うごとに充実度を増し、国内外から100件近い応募を得て、住民の手づくりによるレジデンスの数少ない成功例として、全国から熱い注目を浴びている。

作家、作品の紹介

作品マップ