卒業研究
2008
岩上恵理子
今井良朗教授
きおく
岩上恵理子
(今井ゼミ)
岩上恵理子
(今井ゼミ)
漫画
岩上恵理子
私は、小さいころから絵を描くことが好きでした。
大学生になって、仕事として絵や漫画を描く機会をいただいて、
自分のことについて、ものづくりについて、
考えることが数えきれないほどありました。
あるとき、
絵を描くことがつらい、苦しい、と思ったことがありました。
なぜ描くことがつらいのか。
なぜ描きたいと思うのか。
制作を続けながら、自身に問い続け、考え続けました。
私は、
商業のためではなく、人のためでもなく、
何年か後の自分のために、
この作品を残すことにしました。
いつかの、そのときに、過去をふりかえるための材料として。
大学生になって、仕事として絵や漫画を描く機会をいただいて、
自分のことについて、ものづくりについて、
考えることが数えきれないほどありました。
あるとき、
絵を描くことがつらい、苦しい、と思ったことがありました。
なぜ描くことがつらいのか。
なぜ描きたいと思うのか。
制作を続けながら、自身に問い続け、考え続けました。
私は、
商業のためではなく、人のためでもなく、
何年か後の自分のために、
この作品を残すことにしました。
いつかの、そのときに、過去をふりかえるための材料として。
今井良朗教授
制約を受けない自由な空間、学生のときだから可能な実験的な表現にこだわった。しかし容易なことではなかった。悩み続けた末に無心で描いた世界だったが、見る人を誘う心地よい空間が生まれた。それは彼女の何気ない記憶であると同時に誰もが記憶の中に持っている情景、そのために共感できる。そこには独特の空気感がある。漫画でも絵本でもない自分にとってふさわしい形態として仕上がった。「表現すること」に真剣に取り組んできたゼミの仲間との研鑽も、作品を高いレベルに押し上げた。
