OPEN CAMPUS 2016武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクトカルチャーパワー
楫義明

楫義明

教授

KAJI Yoshiaki

kaji@musabi.ac.jp

専門分野

スペース及び展示デザイン、ビジュアルマーチャンダイジング研究

教員プロフィール
楫義明

略歴

1950年鳥取県生まれ
武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科卒業
199年武蔵野美術大学短期大学部空間演出デザイン専攻助教授、1999年武蔵野美術大学芸術文化学科教授、2009年から同学科主任教授。1980年文化庁芸術家国内研修員。現在、芸術工学会会員、日本ビジュアルマーチャンダイジング協会副理事長。

見せて魅せるデザイン — 展示デザイン

どんなに素晴らしいものでも、提示の仕方でその意味の伝わり方が違います。それはアートであってもショップの商品であっても同じです。現代の我々の生活がモノで飽和状態であることを考えれば、モノを売っている商業施設は勿論、文化施設においても見せるデザインの重要性は高まっています。それは単に目立たせて済むことではなく、その主体を展示する意味を伝えるための手法でなくてはなりません。
 芸文では1年生前期の「デザインI」の授業で、デザインというのは形や色を考察する視覚的側面だけではなく、テーマの本質を探り、問題を明確にし、その解決のための方法を見つけて実現化を計ることが本来の軸であることを学びます。このデザインの持つ力によって、アートでも、商品でも、その主体本来が存在する意味に最も相応しいプレゼンテーションの方法が考案されることになります。
 しかし、体力、つまり応用力の無い知識など使い物になりません。そのために現実の文化施設、美術館や劇場と協力し、学生によるデザインを現場で実現する活動も継続しています。伝える側と受ける側の両者の意識に気付くことが、使える応用力につながると考えるからです。芸文が包含するアートマネジメント、デザインマネジメントだけでなく、企業活動や社会生活のあらゆる場面に、この見せるデザインは有効に働くものです。

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  • 担当授業

    • デザインI
    • ディスプレイデザイン
    • イベント計画
    • ヴィジュアル・コミュニケーション・デザインIIB
    • メディア演習I(ゼミ)
    • メディア演習II(ゼミ)
    • アーツ・プロジェクト
    • 造形総合5期・展示表現
    • 芸術文化政策演習I(大学院)